ビッグデータを活用した広告配信プラットフォーム?Yahoo!JAPANが開始したプレミアムDSPサービスとは

広告配信ツールとして人気の高まっているDSP(デマンド・サイド・プラットフォーム)。広告在庫の買い付けから配信、ターゲティングなどを一括して管理できる広告配信プラットフォームだ。

Yahoo!JAPANのプレミアムDSPサービスは、Yahoo!JAPANのビッグデータとメディアを活用することができるDSP として知られるが、他と何が違うのだろう?そのサービスの特徴をご紹介する。

Yahoo!JAPANの広告枠に配信できる唯一のDSPサービス

Yahoo!JAPANのプレミアムDSPサービスの大きな特徴は、Yahoo!JAPANの広告枠に配信できるということだ。Googleが人気を集めながらも、日本国内ではいまだに多くのユーザーがYahoo!JAPANを愛用している。Yahoo!JAPANのプレミアムDSPサービスを利用することで、幅広いYahoo!ユーザーにリーチすることが可能となるのだ。

Yahoo!JAPANの広告枠と聞いて、Yahoo!JAPANのトップページを浮かべるかもしれない。しかし、Yahoo!ニュースやYahoo!知恵袋などのページも含めて出稿できるので、各カテゴリーに興味を持ったユーザー層に直接届けることができる。

Yahoo!JAPANのビッグデータを活用し、顧客層をクリアにする

Yahoo!JAPANの膨大なビッグデータを活用しながら、顧客になりうる新たなユーザーグループの発見ができるのも、Yahoo!プレミアムDSPの特徴である。単に広告を効率的に出稿できるだけでなく、Yahoo!JAPANのデータから、相当のオーディエンスデータを得ることができるのだ。

どういったユーザーが最終的に購買に至るのかを追求していくのは、広告主にとって永遠の課題である。しかし、広告主のデータとYahoo!JAPANのデータを活用しながらDSPで広告を運用し、得られたユーザーの反応を分析していくことで、顧客層がよりクリアになる。また、思いもよらないユーザーグループが反応するという発見が得られることもある。

ユーザーの行動や属性から的を絞り、広告の配信ができる

今までの広告配信は広告枠ごとに配信する仕組みであったのに対し、Yahoo!プレミアムDSPでは、ユーザーの行動履歴や属性をもとに適切なターゲットへ配信することができる。

ヤフーのデータと連携した事例として、同社とスクウェア・エニックスが共同で展開するオンラインゲーム「ドラゴンクエスト モンスターパレード」の広告がある。

通常であれば、大まかなユーザー属性でのセグメントにとどまるが、このケースではすでにYahoo!が持っているデータから「『ドラクエ』で検索した人」「以前Yahoo!ゲームを使ったことがある人」などの特定のユーザーグループに対してキャンペーンを始めたことで、オールターゲットへのアプローチよりもずっと高い効果が得られたという。

このように、Yahoo!JAPANのマルチビッグデータを活用したDSP は、実際に購買してくれるユーザーを増やすためのアプローチ方法として最適なのである。他社では設計できないセグメントを浮き彫りにし、そのユーザーに向けて配信していくことが可能なのだ。

国内最大級のYahoo!JAPANだからこそできるDSPサービス

Yahoo!JAPANのプレミアムDSPサービスを利用することで、Yahoo!JAPANが持っているビックデータを活用しながら、自社のマーケティングのターゲットユーザーを明確にし、マーケティングの効率化を図ることができる。これまで広告配信がうまくいかなかった企業もこのサービスを利用すれば、軌道修正できるチャンスを得られるのではないだろうか。


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