WEB担当者に朗報!効率的に新規集客ができちゃう類似ユーザーターゲティング

新規顧客を増やしたいけど、やみくもに広告を配信するのはいやだ!これはWEB集客を考える広告主にとって大きな課題ではないでしょうか?そんなあなたに朗報です。今、ディスプレイ広告の中で1つ注目されている手法があります。それが、今回ご紹介する「類似ユーザーターゲティング」です。

類似ユーザーターゲティングって何?

類似ユーザーとは、実際にサイトに訪れたユーザーと同じような動きをしているユーザーを指します。類似ユーザーターゲティングは、GDN(Googleディスプレイネットワーク)・YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)それぞれで配信可能となっています。GoogleAdWordsでは、以前シミラーユーザー(Similar User)と呼ばれていた機能です。DSPを実施されている方には「オーディエンスターゲティング」と似ていると言った方が馴染み深いかもしれません。GDN・YDNでの類似ユーザーでは、既存のリマーケティングリストから動向が似ているユーザーリストを作成し、このリストに該当するユーザーに向けて配信ができます。

効果はいいの?

YDNでの実績データは公開されておりませんが、GDNでは2012年のデータが公開されています。

① 類似ユーザーターゲットの利用によって新規顧客30%アップ
② 類似ユーザーターゲットに獲得した新規顧客のクリック率は既にサイトを訪問したことのあるユーザーのクリック率の平均71%
③ 選択されたリマーケティングリストと比較し、クリック率およびコンバージョン数が平均3倍に

Google ビジュアルナビより

実際にクリック率やコンバージョン数が上がっています。じゃあ、すぐに始めてみましょう!と言いたいところですが、実施するなら少しでも質のいい(コンバージョンに繋がりやすい)ユーザーに配信をして効率化させたいですよね?

効率的に配信するためには・・・

類似ユーザーでコンバージョンアップにつなげるには、質のいいユーザーのリストを作成する事が大切です。たとえば、サイトのトップページまでしかこなかったユーザーに近いユーザーと実際にコンバージョンしたユーザーに近いユーザーとでは質が違ってきますし、コンバージョンしたユーザーと似ているユーザーに配信をした方が効率的と言えます。

図 効率的に配信するためには

そこで類似ユーザーターゲティングを実施するのであれば、まずはデフォルトのリマーケティングリストから生成した類似ユーザーリストに配信するとともに、同時に階層を落とし込んだページごとのリストを作成し、経過を見ながらそれらリストから生成された類似ユーザーリストに変更していく事がいいでしょう。ただし、このように細かいリストの設定ができるのはGDNのみとなっています。YDNではデフォルトのリターゲテイングリストからしか類似ユーザーリストが作成できなくなっておりますので、注意が必要です。

成果を測るポイント

類似ユーザーを実際に導入し、一定期間が経てば実際の成果を確認する必要がでてきます。ここでポイントとなるのが、「類似ユーザー単独」の結果を見てはいけないということです。類似ユーザーによってターゲットとなるユーザーは新規訪問者である可能性が高く、初回流入ですぐにコンバージョンする可能性は低く、離脱後にリマーケティング広告でコンバージョンするケースも十分ありえます。このことを意識し、類似ユーザーとリマーケティング両方を実施し、単独ではなく総合的にパフォーマンス評価した方がいいでしょう。

まとめ

WEB集客をしていてリマーケティングの効果は高いけど、新規顧客獲得の施策がなかなか良い結果がでないと悩まれている方も少なくないと思います。そんな悩みを抱えているのであれば、効果の高いリマーケティングのリストを活用した類似ユーザーターゲティングも導入し、効率的に新規顧客獲得へつなげていきましょう!


参考:

http://adwords-ja.blogspot.jp/2014/04/similar-users-case-study.html

https://sites.google.com/site/adwvisualnavi/similaruser

http://www.glad-cube.com/blog/?p=3098

http://promotionalads.yahoo.co.jp/support/release/2013/120903.html

http://www.gootami.com/archives/6539

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