写真を載せるだけじゃダメ!?効果的なInstagramマーケティング成功のために必要なこと

写真投稿SNSの定番となりつつあるInstagram。美しい写真を簡単にアップできるメリットを生かして、Webマーケティングに活用するケースも増えている。Instagramのマーケティング成功のためには、ただ写真を掲載するだけでなく、Instagramの特徴や機能を理解して効果的に使う必要がある。国内外企業の活用事例と成功のためのポイントを紹介する。

Instagramの特徴とメリット

Instagramの大きな特徴のひとつが、撮影した写真をそのままアプリ上で加工できる点だろう。FacebookやTwitterでも投稿前に写真の明るさ調整やトリミングをすることは可能だが、Instagramでは豊富なフィルターを使ったり、彩度や色温度を調整したりといったより豊富な加工ができる。

メリットとして、投稿にはキャプションを追加できるほか、ハッシュタグも使用できるので、検索されやすいハッシュタグを付けることで新規ファンを取り込むこともできる。また、FacebookやTwitterとの連携も可能なので、すでに運用しているアカウントと連携すれば既存のファンの誘導もしやすいだろう。

Instagramを使ったマーケティング事例

では、Instagramは具体的にどのようにマーケティングに活用されているのだろうか? 事例を見てみよう。

商品のタグ付け写真を利用した

IKEAのオンラインカタログ

Instagramには、写真に写っている人物や物にタグ付けをして、ほかのアカウントにリンクさせる機能がある。これを使ってInstagramをオンラインカタログとして活用しているのが、IKEAのデザインコレクション「IKEA PS 2014」だ。

専用アカウントには室内のインテリアを撮影した写真が掲載され、写真のそれぞれの商品にはタグが付けられている。例えば、テーブルの写真に付けられたタグ「ps_table」をタップすると、そのテーブルの専用アカウントに移動して、商品の説明やより詳細な写真を確認できる。アカウントには公式サイトへのリンクも記載されているので、商品が欲しいと思ったユーザーはそのままサイトに移動できる。

ユーザー参加型で注目を集めた

サントリーdropのキャンペーン

また、ユーザー参加型のキャンペーンを作りやすいのもInstagramの特徴である。サントリーは、ポーションタイプのドリンク「drop」と、ユーザーが一緒に写った写真をInstagramで募集するキャンペーンを実施した。ユーザーは商品の感想や要望に専用のハッシュタグを付けて投稿し、それが公式サイトやFacebookに掲載される。

ほかにも、リーバイスやジーユーなど、Instagramを使ってユーザーから写真を募集するキャンペーンは数多く実施されている。気軽に美しい写真を投稿できるInstagramだからこそ、ユーザーが楽しみながら参加できるキャンペーンを実施しやすいといえるだろう。

特徴を理解してWebマーケティングに活用しよう

Instagramを使ったWebマーケティングでは、単に写真を掲載するだけでなく、タグ付けやハッシュタグを効果的に使うことがポイントになる。また、商品の購入につなげるためにECサイトへのリンクを貼ることや、情報拡散のためにFacebookやTwitterなどほかのSNSと連携することも重要だろう。

 


参考:

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