3年後には約400億円規模!?新潮流のキュレーションサイト

元ライブドア社長の堀江貴文氏が「10倍のポテンシャルはある」と、大きな成長を予想するのがニュースキュレーションサイト。矢野経済研究所の推計によると、キュレーション市場は、3年後には約400億円規模になると考えられている。

そんな、キュレーションサイトは戦国時代といわれる中、次々と新たなキュレーションサイトが誕生している。今回は、注目が集まっている最新のキュレーションサイトを2つご紹介しよう。

最新のキュレーションサイト

後藤真希さんがチーフの「Alifis(アリフィス)」

ネオス株式会社とエイベックス・マネジメント株式会社が共同でスタートさせた、キュレーション・マガジン「Alifis(アリフィス)」。後藤真希さんがチーフ・キュレーターという、今までのキュレーションサイトにはなかった、芸能人を起用する試みに注目が集まる。
ターゲットは、20代~30代の自分らしく女性らしく生きている「オトナ女子」。中身は、ビューティー/ライフ/ファッション/ラブ&ガール/オデカケ/エンタメなど幅広い。
特徴は、記事に読者がコメントできたり、そのコメントを他の読者が評価できたりすること。「Alifis(アリフィス)」では、キュレーターと読者とのコミュニケーションに重点を置いているようだ。

「食」と「旅」がテーマの「videlicio.us(ビデリシャス)」

ニュースなど多彩なジャンルを網羅したキュレーションが多いなか、フジテレビジョンがスタートしたキュレーションメディアは、「食」と「旅」にテーマを絞った、「videlicio.us(ビデリシャス)」。
ターゲットは、ミレニアル世代と呼ばれる、1980年以降に生まれたデジタルネイティブ世代。年齢にすると、35歳以下ということになるだろう。
特徴は、「videlicio.us」の「video(ビデオ)」と「delicious(デリシャス)」を組み合わせた造語からも分かる通り、ビデオコンテンツが含まれているということだ。
「食」と「旅」にまつわるビデオコンテンツを、新設したYouTubeチャンネルを通じて毎日配信していくほか、同名のキュレーションメディアから、ビデオコンテンツに限らずに、「食」と「旅」にまつわるコンテンツを提供していくという。

キュレーションサイトが増えていく未来

多額の資金調達やテレビCMなどでキュレーションサイトが勢いづき、大手も参入して競争は激しさを増している。各メディアは他にはないオリジナリティーを出そうと必死になっている様子が伺える。キュレーションサイトの競争が激化しているなかで、どのキュレーションサイトが残るのか、今後も目が離せないところだ。


参考:

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