コンテンツをバズらせたい人が知っておくべき12の秘訣

「バズる=コンテンツがSNSなどでシェアされて、話題騒然になる」ということは、ご存じのとおり。コンテンツマーケティングに代表されるように、良質なコンテンツを作り続けていれば、いつかは「バズる」もの。しかし、なぜか「バズらない」というケースも多いだろう。そこで今回は、その作っている"はず"なのに……という悩みを、"バズ"という喜びに変えるための秘訣をいくつかご紹介する。

タイトル:

1.   メリットを強調する

「知らないことを知りたい」と思うのは、人の常。特に、読者が最初に目にするであろう記事タイトルでは、関連キーワードを織り交ぜつつ、"知らない情報が得られる""悩みが解決できる"といったメリットを強調しよう。

2.   定番テーマを繰り返す

今でも「How to」や「まとめ」といった記事の人気は高い。"ありきたりだから"と遠慮せず、どんどん定番の人気テーマを活用しよう(カレーライスやハンバーグを、たいていの子どもが大好きなのと同じだ)。

3.   検索エンジンより大切なのは、人

関連キーワードを意識することはSEO対策として重要だが、それを意識しすぎるあまり面白くなく、不自然な文章になってしまったら本末転倒。最終的にコンテンツを楽しみ、評価するのは"人"であることを忘れずに。

4.   アメとムチの両方を使いこなす

読者のアクションする期間を限定するなど、緊張感や危機感(=ムチ)を作り出すと、その記事が読まれる可能性は高くなる。また、逆に、楽をすること(=アメ)を望む読者も多いので、「楽に~」や「カンタンに~」「すぐに~」などのフレーズが入ったものも好まれる。

5.   合わせ技を使う

上記1~4の要素をいくつか組み合わせて考えると、よりアピール力の強い必殺技になる。

SNS:

6.   ソーシャルボタンを記事のなかに設置

Sharebarなどのプラグインを使えば、比較的カンタンに設置できる。ただし、日本では使わないソーシャルボタンも初期設定されているので、不要なものは削除し、Twitterの「ツィート」やFacebookの「いいね!」など読者が最も利用していそうなものを残そう。

7.   同じコンテンツでも、一日のうちに数回シェア

ある実験によると、同じコンテンツを一日のうちに数回シェアするという方法だけでもトラフィックが大幅に増加することがわかった。ちなみに、Twitterなら送信時刻を決め、8~17時の間に送信するとよい。また曜日でいうと、金曜日は最も配信効果が高いという。

8.   素直に"お願い"してみる

単純なことのように思われるが、読者へ率直にお願いしてみるのも手だ。その方法は、ブログ記事の最後に「ぜひ、ソーシャルメディアでシェアしてください」と書くか、Twitterのツイートのなかにも「ぜひリツイートしてください」という一文を添えるだけである。ある実験によると、これによりリツイートしてもらう確率が4倍高くなったそうだ。

9.    SNSのヘビーユーザーになる

ソーシャルメディアを制したいと思うならば、まずは自らが積極的に参加し、どっぷりと"ソーシャルメディア漬け"になることだ。自社の製品やサービスとは関連のないツイートやFacebookのアップデートであっても、定期的に投稿する習慣をつけよう。その地道な努力があってこそ、自社サイトの宣伝でも成果が得られるだろう。

10. Facebook ConnectでEメールをかき集める

ある実験によると、Eメールの登録者は非登録者に比べ、コンテンツをシェアしてくれる確率が3.9倍高いそうだ。そこで、早くEメールリストを拡大させたいのであれば、Facebook Connectを使ってみよう。このツールは、ボタンひとつでブログの読者登録ができるうえ、名前やEメールアドレスの入力すら必要のない優れものである。

その他:

11. 視覚に訴える

複雑なテーマであるほど文字数も増え、読者の好奇心もわきにくい。そんなときは、わかりやすいインフォグラフィックや動画に置き換えてみよう。わかりやすいというだけで、ユーザーの間では話題になるものだ。

12. 感情に訴える

ネガティブなものより、ポジティブなコンテンツのほうが読者の人気が高く、多くのビジターを獲得する傾向にあるようだ。また、喜怒哀楽といった人間の感情に強く訴えるコンテンツは、バイラル化する可能性が高い。それがストーリー仕立てであれば、さらに効果的だろう。

最後に

いかがだろうか? あくまでも「バズ」は、偶然&ラッキーに自然発生するものではない。さまざまな戦略により、必然的に「作り出せる」ことがおわかりいただけたのではないだろうか。つまり、上記でご紹介した「バズる」ための"仕掛け"は、継続すれば必ず爆発するのだ。まずは、"今日より早いスタートはない"と信じて始めてみることが、バズへの第一歩なのである。

参考:

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